The Way to Nowhere

あるITエンジニアの雑文。

Uber Taxi を使ってみた

最近、諸事情によりタクシーを使うことが多くなったので、色々と話題になっているUber でタクシーを呼んでみた。

私がタクシーを使う場合、時間帯的にも場所的にも、流しているタクシーがなかなかつかまえられない状況というのもあまりないので、普通に迎車料金がかかってしまうのは、なんか微妙だな、とも思った。
タクシーを呼んだ場所で来るのをちょっと待ってた5分もないくらいの間でも、普通に「空車」のタクシーが何台も通り過ぎていたし。

一方で、スマホからオーダーする時に事前に行き先も入力しておいて、それがそのままナビにつながったりとか、事前に登録しておくカード決済で領収書もメールで来るので、降車時の精算不要たとか、は便利だね、と思いました。
普通のタクシーのカード決済とか、そうとうまどろっこしいからね。

メールの領収書は日付と金額だけでなくて、どこからどこまで乗ったかまでわかってしまうので、経費処理する上では紙の普通の領収書よりも全然情報量が多くて、良いことではないかと思います。

ただ、まだ都心の限定されたエリアでしか使えないという状況でもあるので、もうちょっと使えるエリアが拡大しないことには、なかなか使う機会はなさそうだな、と。

ほぼ都内でしか活動していない私にとっては「日本交通タクシー配車」の方が便利だな、という印象ではあります。できることなら、Uberの地図の操作しやすさに追い付いてもらえればな、とも思います。


ホリエモンWITH 「日本初のタクシー配車アプリを開発」 日本交通・川鍋一朗が語るタクシー業界の未来とは? 前編1/2


 

2014年の終わりに

2014年ももうすぐ終わり、ということで、今年1年の締め括りの独り言を。
どんなにブログの更新頻度が落ちようとも、年に1回 のこれくらいはなんとか守ろうと思いました。

昨年12月にそれまでいた会社を辞めて、フリーになって、自分の1人会社を設立して、ちょうど1年となりました。「なんとか1年やってこれた」みたいな感覚はまるでなくて、ありがたいことではありますが、フリーになって直ぐに頂いた仕事がそのままずっと続いて、さらに来年も続いていくということがほぼ見えている状況です。

参画しているプロジェクトの現場での仕事は、それ以前と本質的には何も変わらず、SIプロジェクトの中に入って「あーだ、こーだ」やっているわけですが、以前のように「所属している会社」への報告に妙に気を使ったり、そもそも現場とは関係無い社内都合に引っ張り出されたりということがなくなったので、精神的な負担はかなり軽減されたとは思います。
契約とか請求とか経理の処理とか、バックオフィスな事も全て自分でやらなくてはなりませんが、そんなことは全然大したことではないな、と思います。むしろ、いろいろと余計なものを削ぎ落として、会社として存続する為に必要な事が概ねわかってきた感はあります。まあ、ここで言っている「必要な事」というのは制度的な要素がほとんどですが、逆に言えばそれ以外の事は「こうしなければいけない」なんてものはない、という了解でもあると思います。

今のプロジェクトの仕事が忙し過ぎて、なかなか新しい事に取り組めないジレンマもあるにはありますが、フリーになるにあたって考えていた事は一つではないので、慌てず騒がず、一つずつでも着実に実現すべく今後も行動していきたいと思います。

そういえば、フリーになったということで、LinkedInのプロファイルを「Freelance Engineer」に変えて、それ以外の内容は以前とほとんど変えていないのですが、この1年でLinkedIn経由での案件話が時々来るようになりましたね。私はそんなに詳しい経歴とかを書いてあるわけでもないので、それでもコンタクトしてくるというのは、よほど人材がいなくて困っているんだろうな、とか思いつつ、とりあえず今の現場が忙しくてそれどころではないので断ってはいますが、いずれはこういうルートでの仕事もやれると面白いだろうなとは思っています。

世の中的な話では、先日の総選挙とか全く「意味がわからない」し、「日本はホントにヤバイ」んじゃないかと思います。私事的に言えば「日本に拘っていたらヤバイ」だと思います。「日本をどうにかしたい」とかは全然思わなくて、あくまで自分本位で考えたいですね。

それから、息子が3歳になって来年には幼稚園にも行こう、というようになりましたが、まあよく喋るようになりました。子どもってこんなもん、なのかどうかも他の子と見比べられるわけでもないのでよくわかりませんが、とりあえず「きかんしゃトーマス」にハマっていて、やたら詳しいのはよい傾向だと思います。いずれはハマる対象を違うものに見出して欲しいですが、これだけ「ハマれる」、「拘れる」というのはよいことだと思っております。

年が明けて来年3月にはいよいよ40歳となります。
大いに惑いながらも、自分の望む方向に漸進していきたいと思います。

来年もよろしくお願いします。





今度はPCのケースファン交換

先日ハードディスクを交換したPCが、昨日の朝から突然ブォーって感じの変な音が出るようになってしまった。
PCのスピーカーからの音も聞き取りづらくなる程の結構大きい音だった。

本当は休日出勤で仕事に行かなきゃと思いながら、少し見てみたところ、どうもPCの裏側に向いたケースファンの音らしい。 ケースに固定しているビスを外すとそんな音はしなくなって、やっぱりケースに固定するとまた例の音が出るようになってしまう。なんとなく、外してみる前よりもちょっと音が大きくなったような気もした。

で、まあよくわからないけど、何年も使っていれば色々とガタがくるもんだよね、ということで、交換用のファンをAmazonで適当に見繕って発注した。Amazonプライムで本日中に届く予定に間に合った。

それから昼くらいに仕事に出かけて、帰って家についたのは深夜だったのだけれども、確かに届いてたので、すぐに交換してみたところ、あの大きな音はしなくなった。
変な音がし始める前のノーマルの状態に比べると、ファンの音がうるさくなったような気がしないでもないのだが、まあ消耗品として気に入らなければいつでも交換すればいいでしょう。

PC自体のことはどうでもよくて、Amazonを使ったこのスピード感が何とも堪らない、あらためて思いました。





2CELLOS の The Trooper

これ、すご。

2CELLOSというクロアチア出身のチェロのデュオで、Iron Mainden の The Trooper をアレンジしてやっていて、ツインリードのソロとかも完璧にやっているんだが、演奏だけでなくて、ステージ上でのパフォーマンスとか含めて、かなりいい感じに仕上がっている。

 


しかも、Youtube公開が2014/10/21となっているんだが、一昨日くらいに1週間で既に100万ビュー超えてるなーとか思っていたら、今々は1時間くらいで1万前後くらいのペースでどんどん上がっている感じに見える。


他に公開されているものでは、ライブ映像を含めるとなんかAC/DCの曲が多いな、という印象。



Thunderstruck 、既に2700万ビューって、またいろんな意味ですごい。

今更ながら自作PCを組み立ててみた

最近、PCのパーツいじりづいているな、ということで、ついでに使わなくって放置していた古いPCも何かのパーツを交換していい感じで使えるようにできないかな、と探っていました。だが、結局そのPCが古過ぎで大した事はできなさそうだということがわかってきたので、思い切って方向転換し、自作PCとしてパーツ揃えて新しいのを組み立てをしてみた。

買ってきたメーカー製のPC の筐体を開けて、ディスクやメモリの増設とか交換とかしたりとか、初めて買ったPCの時から色々とやってはきたものの、自作PCとして自分で組み立てるのはなぜか今までやったことがなかった。

で、やってみたところ、意外な程に簡単だった。
一応、この辺も参考にしたけど、こんなんだったら、もっと早くやってればよかったとか思った。

パソコンの基本的な組立て方

Amazonで主要なパーツを見ていると、関連した商品が次々と出てくるので、それらをたどっていけば概ね必要なものは一式揃ってしまうしね。

 


今後はもうPCを買うとすれば、ノートPCが必要な時だけだろうとか思います。

ちなみにOSは、これも初めてなのだが、Ubuntu を入れてみた。
これもとりあえずのインストールだけは、ものすごく簡単に済んでしまった。 

たぶん仮想マシンを色々と動かすベースとして使っていくと思うので、そんな感じで使えるようにするには、また追々やっていこうかと思っています。 

Windows7 のシステムを含むハードディスクの交換

私がメインで使っている Windows7 のPCもなんだかんだと買ってからもう4年くらい経つのだが、ついにというか「ハードディスクが壊れそう」というアラームがあがってきた。ということで、その対応のまとめ。

まずエラーメッセージはこんな感じで。
20140910_HDD問題エラー画面

実はかなり前にCrystalDiskInfoでヤバそうな感じがあるのは知ってはいたのですが、ついに来たかと。
でもCドライブとかシステムも含むディスクなんだけど、そう簡単に「交換しろ」とか言われてもなぁ、と思って、ググってみると、Windows7辺りではシステムを含むディスクも結構簡単に交換できそうなツールが標準で揃っているらしいことを知る。

基本的な手順はこちらのサイトを見て頂ければ十分かと思います。

Windows7の標準機能を使ってHDD交換をしてみました

で、まあこんな機会はめったにないことなので、ただ単に同じスペックで交換するんではなくて、「今」なりのスペックに刷新してみようかなんてことを考えてしまったわけです。

そうなると、やっぱりメインはSSDだよなと。
HDDも今は3TBでも1万円前後、WDの6TBなら2万5千円台くらいらしい。(※価格は日々変わっているようです。)
なので、メインディスクをSSDにしつつ、この6TBのHDDを2台目として付けるのがよいではないか、ということを考えました。手順的には、交換用のディスクとバックアップ用のディスクを用意する必要がありますが、このHDDを一旦バックアップ用に使用しつつ、その後はそのまま内蔵で使用するということで。

で、こんなことを考えてしまったのが、トラブルの発端。大きくは2つ問題がありました。

一つ目の問題は、より小さいディスクに交換するのは単純にはいかない、ということ。

もともとは1.5TBのHDD2つという構成だったので、メインをSSDにするとなるとやはり容量の小さいディスクへの交換とならざるを得ない。
使用している容量(=バックアップの容量)としては交換後のディスクに収まるだけではダメで、バックアップ前にパーティションサイズを交換後のディスクに収まるように変更しておかないとダメだった。

それについてはこのページ辺りを参考に。

Windows 7 のHDDのイメージバックアップを、別の容量の小さいSSDにリストア

ここにも書いてある通り、Windowsの標準機能である「ボリュームの縮小」だと実質ほとんど縮小されないというのが現実でした。私の場合、使用容量は600GBくらいだったのだが、標準機能では1.2GBくらいにしか縮小されないという試算だったので、サードパーティーツールを使用。それについての詳細は今回は省略。

さらに今回は4年くらい前に買ったHPのPCだったのだけれども、ディスクの最後のところに「FACTORY_IMAGE」なるパーティションがDドライブとして確保されていたので、Cドライブの縮小だけではダメで、DドライブをCドライブの直後に詰める感じで移動しないといけなかった。

20140916_HDDパーティション_復元後


2つ目の問題は、WDの6TBのHDDを内蔵のSATAポートに接続したところ、1.5TBくらいしか認識されなかった、ということ。

これについては似たような事象と思われる下記の記事などを参考に。

GPTで初期化したにも関わらず3TBのHDDが746GBしか認識されない問題をなんとか解決した

要するに「SATAドライバが古い」ということのようです。
Intelのダウンロードサイトでそれらしいものを見つけてきて、解決できました。

ちなみに試行錯誤している中で起きた事象として、こんなことがあった。
Windows 7 のバックアップ機能で「システムイメージの作成」を行った際に最後に「システム修復ディスクの作成」ということでCDかDVDを作成するところがあるのですが、これは「いつ作っても同じだろう」とか思っていたのですが、今回の「SATAドライバ」入替え前に作ったディスクで起動すると、6TBのHDDは一応認識はしているっぽいのだが、バックアップした「システムイメージ」は「見つからない」となってしまった。後付で「ドライバ」を読み込ませてもダメな感じだった。

他の問題も色々あるなかで手順を間違ってしまったタイミングで発生した「???」な事象なので、深追いはしていませんが、まあ確かにダメなのは想像できる事象ではあります。
どこかのページで「PC買った時に添付されているメディアがあればOK」という旨の記述があった気がするけど、自分で色々いじっている場合はダメということなのでしょうね。

それにしても、ディスクがTBクラスになって、処理に時間がかかってイカンですね。
数時間とか、交換前のディスクはそもそも調子が悪いせいか10時間以上何やらかかった挙句に、「バックアップが失敗しました」とか平気で言われたりする事もあった。。。

とりあえず今は順調に動いております。



『風雲児たち』を読んだ

このマンガHonzの記事をきっかけに『風雲児たち』を読んだ。

目が点になる歴史マンガ『風雲児たち』 - マンガHONZ

『風雲児たち』はみなもと太郎氏による日本の歴史漫画。
幕末・明治維新をターゲットにしつつも、物語は関ヶ原の戦いからはじまるという壮大なもので、しかもまだ続いている、つまりは幕末をまだ描ききっていないという状況。

で、これはちょー面白い!
歴史の教科書で、何年に何がありました、ってことが羅列してあることの裏には、やっぱり色んな人のドラマがあるわけで、そういうところにきちんと着目できるなら、歴史って面白いんだなと思いました。

風雲児たち 1巻 (SPコミックス)
みなもと太郎
リイド社
2013-09-20



風雲児たち 幕末編 1巻
みなもと太郎
リイド社
2013-11-22



ワイド版の1~20巻と幕末編の1~22巻をKindle版で一気読み、というか、数ヶ月はかかったけど、毎日ちょっとした合間を見ては読み進めてた感じだった。
この段階でまだ「桜田門外の変」の後あたりなんで、幕末っていうとまだまだこれからって感じが個人的にはしています。
早く続きが読みたい感じなんですが、とりあえず2周目に入ったりしています。

色んな人、要は「風雲児」が描かれていて、どれも印象的な人ばかりですが、私にとって特に挙げるとすれば、平賀源内、田沼意次、シーボルト、高野長英、江川英龍、佐久間象山とかかな。
まあ、他にもたくさんあります。
あと、林子平の『三国通覧図説』に絡む話もすごいね。

そんなわけで、歴史を学ぶには、漫画がいいね、ということかと。

「バーサタイリスト」

「バーサタイリスト」って、あんまり聞き慣れていない言葉だな、というのが率直な印象。

木村岳史の極言暴論! - 技術者はSEになるな、「何でも屋」になれ:ITpro
つまり技術者の在るべき姿は、“広く浅い”ゼネラリストでも“狭く深い”スペシャリストでもなく、“広く深い”「バーサタイリスト(多能の人)」である。

なるほど、 ”versatile” 「多才の、多芸な」からきた "versatilist" ですか。
「フルスタックエンジニア」の言い換えともとれるし、強いて言えばさらにカバーすべき領域を広げた感じですかね。

確かにそういうポジションでの仕事は「大変だけど楽しい」だろうっていうのはよくわかるし、私もできればそうなりたいね、とも思うけど、そういう機会を得られる事自体がなかなか難しいよなと感じる。
ある意味では「不器用だから」っていうのもあるし、またある意味では「器用貧乏だから」むしろ「何でも屋」的なSEになってしまうっていうのもある。

いずれにしても、まずは何かの領域で「スペシャリスト」として頭角を表して認められないことには、そもそも「バーサタイリスト」的に活躍するなんてできないんじゃないかな、多くの人にとっては、などと思います。

私の場合は、そんなわけもあり、とりあえず目先の生活の為もありで、プロジェクトの為に集まりそのプロジェクトが終われば去る、という「スペシャリスト」として当面は生きて行こうと思うのでありました。

しかし「バーサタイリスト」って、語感的にはあんまり一般的に浸透しそうな気がしないな、とか思ったりもします。まあ言葉自体はどうでもよいのですけどね。 

ビデオテープのデジタル化 - VirtualDub

先日のビデオテープのデジタル化の話の続き。 このネタ自体はだいぶ前にある程度できていたんだけど、最近また忙しくなってきてなかなかブログ書けなくなってました。

で、次に試したのか、これ。

Virtual Dub

見た目とか雰囲気は地味だし、メニューは英語だけど、ダウンロードしたファイルを解凍してそのまま使えるし、設定もそんなに難しいこと考えずに使うデバイスを選べばキャプチャー開始まではいけた。
で、お試しでキャプチャー開始して様子見してたところ、2分くらい経過しただけでファイルサイズが2GB超えてる!という事態に。

デフォルトでは圧縮(compression)の設定を全然ないようです。
さらに映像の圧縮には別途エンコーダーをインストールする必要があるようです。
この辺のページを参考にしてXvidなるものをインストール。

How To Compress A Video File with Virtualdub - Make Tech Easier

https://www.xvid.com/

というわけで、最初に使った「VHS to DVD」で取り込みしたファイルは映像は8000kbps、音声は288kbpsで、ファイルサイズもまあこんなもんかな、と妥当な所かと思ったので、圧縮の設定はそれに近い所でやってみた。

で、キャプチャーしている時は順調にできているように見えても、取り込んだファイルを再生してみると、映像が所々コマ送りのようになったり、音の方も微妙にスピードが揺れているようで、結果として曲のキーが時々変わって気持ち悪い感じになったりしている。

レートを変えて何回か試してみた感じからすると、圧縮の処理が追いついていないのかな?という感じ。
レートを下げれば「揺れ」は少なくなるけど、画質や音質は当然下がる。だからと言って気になるレベルの「揺れ」がなくなるわけでもない。なので、一旦「圧縮なし」でPCに取り込んだ後に、圧縮はゆっくりとやってもらうことに。だけど、「圧縮なし」で取り込んだ状態でもやっぱり音声には「揺れ」があったりして安定しないなぁ、という感じでした。

全く圧縮しないとかなりのファイルサイズになるので、それはそれでキャプチャー時のIOなどの負荷になるらしく、中々いい感じの頃合いが難しい。 ヘルプには、キャプチャー時は映像は程々に圧縮しつつ、音声はCPUに負荷かけないために圧縮しないのがよい、などと書かれていた。 できるだけ他のアプリケーションは落として、ウイルス対策なども作業用のフォルダは除外するとか。 いろいろ試してみましたが、たぶんCPUに余計な負荷をかけないために最も効果的なのは、キャプチャー中は映像も音声も「再生しない」ということかな、と思いました。

メニューから簡単にできます。
映像は「Video -> No Display」を選択。
音声は「Audio -> Enable Audio Playback」のチェックを外す、ですが、確かこれはデフォルトがそうなってた気がする。

映像すら表示されていないと、本当にちゃんとできているのかな?と心配になったりもしますが、ちょっと余裕を持った時間でキャプチャー終了するようにタイマー設定して、終わるまではPCは放置。取り込み終わってからあらためて後ろの余分な所をカットしつつ、音声を圧縮するという感じでなんとか気にならないレベルでデジタル保存できるようになった。 いろいろ試したけど 、これにそんなに時間かけたくないんで、とりあえずこの方法で片付けとこうかなと思います。

TNT Live 2014.5.31

2014年5月31日、TNTの来日ライブでクラブチッタに行ってきた。
トニー・ハーネルがバンドに復帰しての「Intuition 25th Anniversary Tour」と銘打ってある。



日本でライブをやるのは1997年の再結成FIreflyツアー以来なんですかね?
だとしたら、前回も私は行ってた事になるなぁ。クラブチッタと日比谷野音、両方行った。
アルバムFireflyの評価がさんざんだったこともあり、指定席の野音はそこそこ入っていたけど、スタンディングのクラブチッタの方は前半分すら埋まらない程ガラガラだった記憶がある。
それに比べれば、まあ入っていた方かと思います。ぎゅうぎゅうで不快な思いをする程の密度ではないものの、フロアのスペースはだいたい埋まってたと言えるのではないでしょうか。

で、今回のセットリストはこんな感じ。
その場でメモとか取っていたわけではないので、抜け漏れ・順番違い等あるかもしれませんが、その辺はご容赦を。
  1. Invisible Noise
  2. She Needs Me
  3. As Far As The Eye Can See
  4. My Religion
  5. A Nation Free (SE)
  6. Caught Between the Tigers
  7. Guitar Solo
  8. Forever Shine On
  9. Tonight I'm Falling
  10. End of the Line
  11. Intuition
  12. Downhill Racer
  13. Seven Seas
  14. Northern Lights
  15. 10,000 lovers (In One)

いずれも名曲ばかりなので、個々の曲をライブとして楽しむ事はできたと思う。
ただ、事前に最近のセットリストなどをググって見ていて予想できていたのだが、全体で1時間10分程度の短さで、来日バンドのライブとしては少々物足りない感じだった。
アンコールを求める人達がなかなか帰らないので、トニーがもう一度出てきて「明日もここでやるから」みたいな事を言って引っ込んだ所で、もう今日はやらないだろうなと思ってわたくしは帰りました。その後もまだ粘ろうという人もいそうだったけど、その後何か展開があったのかはわかりません。

トニーの声は所々のシャウトなら高い声も出るものの、高音域でのメロディーを歌うのは辛そうだった。それをカバーするためなのか、ステージ向かって左手奥に女性のバックコーラスが2人参加していた。
で、サビならともかく、Aメロからオーディエンスに歌わせるシーンも結構あって、歌詞もそこまでちゃんとは覚えてなかったりもするし、さすがにそれはないなぁと思いました。

Round Trip』とか脱退後の活動でも歌えていると思ってはいたんですけどね。
年齢とともに明らかに全盛期のように歌えなくなるシンガーはいくらでも普通にいるんだけど、トニーの場合はなんだかんだ言っても、甲状腺ガンを患った影響はないとは言えないんだろうなぁと勝手に思ったりしてました。

ロニーのギターはもう安定した「変人」ぶりで、これを生で見れるだけでもライブに行く価値はあるものと思います。とっくの昔に「吹っ切れた」感じなんだとこれも勝手に思っております。

個人的には『Firefly』アルバムの曲とかも結構好きなんで、その辺りが全く聞けないのは残念ではあるのですが、もうあの辺はTNTとしては「マーケティング的に」タブーなんですかね。
トニーのソロ活動では扱っている曲もあるのだけれども。

ライブの雰囲気的には、トニー脱退前のものですが、Live in Madridでだいたいカバーできる感じではあります。



Intuition』はもちろん素晴らしい作品ではあるのだけれども、私としては1997年の再結成から2000年代前半の作品もかなり充実した内容になっていると思っております。
なので、せっかくトニーがバンドに復帰したのだから、ぜひともまた新しい作品を出して欲しいと期待しております。
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