The Way to Nowhere

あるITエンジニアの雑文。

2008年06月

明日から新しい現場

明日から新しい現場ですよ。

新しい案件の新しい現場という事で、意識の上ではワクワク感が大きいのだが、
やはり環境が新しくなるという事は、潜在意識的にはやはり大きなストレスなのだろうか?
今日の帰りは最近は全くなかったような疲れをどっと感じた。

それと、ここ最近の環境がいかに「ぬるま湯」だったかという事も、あらためて感じた。
やっぱり外に出て行くのは厳しいが、その分刺激も大きいね。

まあ、どんな案件でもそれなりの成果を上げる自信はあるけど、
とにかく自分のさらなる成長を意識して、頑張っていきたいと思う。

抽象的過ぎるので、他人が読んでもわけがわかりませんね。

6月も終わり

もう6月も終わってしまうね。

今年も半分が終わってしまうという事だ。

そりゃあ、大変だ。

COBOLも進化するとして

そういえば、10年以上前に「第2種情報処理技術者」の試験を受けた時に、プログラミング言語はCOBOLを選択したような気がする。

COBOLは今後20年以上にわたってユーザーに安心を提供する:ITpro
プログラミング環境としてみた場合,現在のCOBOLの姿は10年前の姿とは全くと言っていいほど変わっている。ビジュアルでグラフィカルな開発ツールになり,開発がやりやすくなった。プログラマにとって非常にエキサイティングな開発言語だと思う。Javaを使っている人も,ぜひ我々のツールを見てほしい。Java以上に革新的なものを見つけてもらえるだろう。
COBOLもいろいろと進化しながら使われる世界があるのは当然だし別によいと思いますよ。
個人的にはこれからこの方に進む事はないだろうと思っていますが。
まあ、仮に必要になっても、少し勉強すればなんとかなる、ぐらいには思えるし。

COBOLは今後20年以上にわたってユーザーに安心を提供する:ITpro
ユーザーはSOAを採用することで,COBOLアプリケーションの機能をWebサービスとして提供できるようになる。これは,既存のCOBOLアプリケーションを書き直すことなく再利用できるということだ。
この「再利用」って、ちょっと微妙だな、と思った。
最初から再利用を想定されて作られたものならよいと思うけど、単にブラックボックスになったアプリケーションを延命させる為にこういう技術が使われたとしたら後々悲惨な状況になるような気がするのだが。

SIerにとっての業務知識

大筋では同意しているのだけれども、特にピックアップしたい一文もなかなか見出せなくてエントリが書けないでいた。

SIerが必要としているのは業務知識だという都市伝説 - ひがやすを
豊富な業務知識を事前に持っていないとSIができないというのは、金融以外では都市伝説だと思います。
深い業務知識が必要なのは案件の提案者と要件定義者 - ひがやす
つまり、深い業務知識が必要なのは、案件の提案者と要件定義者だけで、残りのメンバは、後から勉強して基礎を身に着ければ間に合うのです。

業務知識が不要だとはいってませんよ。外部設計を行なうには、業務知識が必要です。ただし、その業務知識は後から勉強しても間に合うということです。

「金融以外」と言い切ってしまう事には人により異論もあるかと思いますが、まあたいていの場合はこれが当てはまるのだろうと思います。外部設計のアサインメンバーを業務知識が豊富な人ばかりで固める事ができる事なんて、むしろ「まれ」な事ではないかとすら思う。それでもプロジェクトはなんとかして回っていくものだ。

で、やっぱりプログラミングスキルをどう考えるか?という話になるわけですが、

SIerが必要としているのは業務知識だという都市伝説 - ひがやすを
このようなプログラミングを軽視し業務知識を重要視する考えが、SIerでは、先輩から後輩へ脈々と受け継がれています。今では、プログラミングは発達し、人によって大きく生産性は違ってくるのに、その事実を知る機会がないのです。

しょうがないよね。新人のころから、「プログラミングは付加価値の低いものだ。付加価値をつけるためには業務知識を身につけなければならない。」そう教え込まれたら、誰でもそうなるでしょう。

業務知識を身につける事でSEの付加価値が高まる事は間違いないとは思う。
ただ、その対比として「プログラミングは付加価値が低い」として軽視するのが間違いなんだよね、きっと。

システムを構築する技術者である以上、プログラミングをはじめとした実装能力は、基礎として必要なスキルであり、その基礎がしっかりとあるからこそ、業務知識が付加価値として意味のあるものになるんだと思う。

「本体」をおろそかにして「付加」する部分ばかりに注力しても、それでは付加価値にはならんのだと思う。
業務知識を持つといっても、所詮はそれを本業としてやっているお客様にはかなわないはず。
業務知識はあるけどシステムの実装能力が弱いSEって、本当に中途半端な存在だと思うよ。

付加価値が高い仕事をできるようになって単価を上げようとするのは大事な事だ。
その為に業務知識を身につけて上流工程から参画できるように努力する事も良い事だと思う。

けど、自分の本業にとって大事な事を見失ってはいけない。
システムの実装能力はSEにとって基本中の基本、それを忘れてはいけない。

というわけで、私は最近やっとJavaを勉強中だったりします。。。

で、やっぱりこういう方向を目指して行きたいよね。

SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 - ひがやすを blog
プログラミングファースト開発のように上流から下流まで自分たちでやるような会社がもっと現れて欲しい。そして、うちの会社もそうなりたいと思う。

「プログラミングファースト開発」かどうかは別としても。
以前にはこんな事も書いたけど。

FirefoxのCMを山手線で見た

私も昨日山手線で見て、ちょっとびっくりしました。

Firefox 3のCMビデオ、JR山手線/京浜東北線で放映される : デスクトップ - TECH WORLD
2008年6月17日より、JR東日本の山手線、中央線および京浜東北線の液晶ディスプレイ付き車両において、Firefox 3のコマーシャルビデオが放映されている。1週間限定の放映予定。

Mozilla Japan ブログ - Get Firefox ビデオアワードグランプリ受賞のユニットが Firefox 3 の 15 秒CM に挑戦!
この CM は、今まで Firefox にあまりなじみのなかった方々に、Firefox という名前や Firefox のロゴマークを認知してもらうことを目的としています。

普及を促進しようといろいろとキャンペーンするのはよいと思うけど、そんな所でCM流す事がコストに相応の効果があるのだろうか?というのが最初に思った事。

それが「ネットに関わる何か」くらいしかわかりようがない内容なので、知っている人だけが気に留めて、知らない人はただ素通りしていくだけなんではないかと思ってしまいました。ネットユーザに対する効果的なPR方法はもっと他にあるんじゃないかな、と。

まあ、知っている人の中には、そういうCMで流れたものを「自分は知っている」という優越感から知らない人に対して勝手に広報してくれる人が出てくるという2次的な効果も結構あるのかもしれません。

私がこうしてブログの記事に書いている事も、それに乗せられている事にもなるわけですが...

ググる前に考える

つい先ほど中島聡氏のblogにこんな記事がアップされたようですが。

Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか?
問題は、上に書いたように自分で考える前にググって「手っ取り早く答えを見つけてくる」ことを習慣的にやってきた学生が社会に出た時に、ちゃんと自分で考えることができるのだろうか、ということ。

なんかタイミングよく、たまたま昨日読んでいたこの本にも書いてあった。

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
P.35

たとえば、次は、「フェルミ推定」の問題ですが、質問への答えを自分の頭で考えてみてください。時間は数分以内です。

質問 日本に犬は何匹いますか?

ここで大事なことは、結論ではなく、そのプロセスです
ですので、いちばん失格なのが、この質問についてググった(グーグルで検索した)人です。ググれば一瞬で答えが出てきます。しかし、ここでは「自分の頭で」と言っているのですから、ググったり、人に聞いたりした人たちは、私が「教えて君」と呼んでいる、伸びないタイプになってしまいます。


これらは以前軽く拾った「ユトリストの脅威」とも同じような話だよね。

私も最近は一応クリティカルシンキングみたいな事を色々と勉強しようと動き始めているので、そういう方向が間違ってはいないのだな、という事が確認できた気がします。

ちなみに『7つのフレームワーク力』の上記の箇所で、私は「日本の世帯数がどれくらいかをググって調べたい」と最初に思ってしまった。そもそも、そのベースとなる知識が足りていないという事ですね。
仕方ないので、ペットOKな自分の住んでいるマンションの世帯数や人数や飼われている犬の数などから考えてみましたが。

ベースとしての知識が大事だという事は同書にも書いてはありますが、そのレベルで留まっていてはダメという事ですね。

その一方で私などはまだまだググり方が甘いと思ってしまう事もあります。

フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
P.62
みんな誤解していると思うんですよ、ネットの使い方って。たとえば、そもそもどういう単語でサーチしているのか。検索語がその人のイマジネーションの限界を表します。ネットの潜在力をうまく最大限利用している人って、そんなにいないと思いますよ。

そもそもググってみる事自体を忘れている時もあるくらいで。
それでもまあ、どんな検索語を入れようが、ネット上にないものは、まだまだたくさんあるのだろうけどね。

自分で考えた事をblogにアップしていく事には、そういう点での意味もあるだろうね。
「この単語でググってで自分のblog記事がこんな上位に表示されるんだ!」と驚く事は、この程度のblogでも時々あります。

成功本の感想が再度リンク掲載されました

以前、『成功本50冊「勝ち抜け」案内』に関する記事を書き、さらにそれが著者本人のblogにリンクが掲載され該当記事へのトラックバックを頂いた事なども書きましたが、該当の成功本の「書評blog100超え記念」に再度リンクを掲載して頂きました。
ありがとうございます。

書評100超え! - 水野俊哉の日記
また順次メールやトラックバックなどでお伝えしていきますが
「掲載を伝えたい」だけなので、トピックと合わなかったりしたら
掲載しないでください。

JPの来日公演の記事へトラックバックを頂いたので、最初は何かと思いましたが、たまたまここ数日トップ記事になっていたからみたいですね。
本当なら該当の「書評記事」に再度トラックバックして頂ければよかったのかとも思いますが、せっかくなのでそのまま残したいと思います。

ちなみにリンク集はURLそのものよりは、記事のタイトルを書いてそのリンク先が該当のURLになっている方が見やすいのかな、などと思いました。

その後に読んだ『成功本50冊』で紹介されている本は以下の通りです。

「心のブレーキ」の外し方
ユダヤ人大富豪の教え
非常識な成功法則

『非常識な成功法則』は、『成功本50冊』から選んだというよりは、フォトリーディングホームスタディ講座の「教材」として同梱されていました。
それぞれの感想は別の機会にしたいと思いますが、少しずつでも確実に人生に影響は与えていると思います。

Judas Priestの新作と来日公演

Judas PriestのニューアルバムをAmazonで予約しました。

ノストラダムス


それにしても、まだ発売されていないのに「カスタマーレビュー」が載っているていうのは、どういうこと?

来日も決まったようですが

livedoor ニュース - “メタルゴッド”ジューダス・プリースト3年ぶりの来日公演決定
9月28日(日)パシフィコ横浜
9月29日(月)日本武道館

またこのパターンか。
うる覚えだけど、3年前の来日の時も、週末に横浜、平日に武道館だったような。

当時は奇跡的に仕事が暇だったので、追加公演も含めて、定時ダッシュで武道館に駆けつけた気がする。
もちろん、チケットを買う時にその頃暇になるなんて予想できてたわけではなく、賭けだったのだが。

livedoor ニュース - “メタルゴッド”ジューダス・プリースト3年ぶりの来日公演決定
この新作はなんと、2CD、100分以上に渡るメタル・オペラだ。16作目のオリジナル・アルバムとなる今作は、バンド結成39年目にして初のコンセプチュアル・アルバム。長年にわたる構想の末に完成されたもので、予言者ノストラダムスを題材に、壮大なロック・オペラが展開されている。
来日公演は、このアルバムの完全再現?

まあ、それはないだろうな。というか、それは期待していない。
そもそもまたニューアルバムを聞いていないという事もあるが、
限られたライブの時間の中では、往年の名曲たちの為に十分な時間をとってくれないと暴動が起きるかもしれん。

アルバム発売が6月25日(水)で来日公演のチケット発売が6月28日(土)、
ニューアルバムの評価に関わらずそれなりに集客が期待ができる事をわかっているから、この期間の短さなんだろうね。

副都心線に乗ってきた

たまたま新宿で4時近くまで飲んでしまったので、帰りは本日開業の副都心線の始発に乗って帰ってきました。

やっぱり、写メとったりとか記念に乗っている感じの人が多かった。

効率化されていく新人教育への若干の違和感

元々の記事とはあまり関係ないが、これには妙に納得した。

404 Blog Not Found:授業には適度な無駄が必要である
学習というのは、玉石混淆の場から、玉を拾っていくという行程だからだ。
高効率授業しか受けていない者は、低効率現場において右往左往するだけである、と。

会社で年々効率化されていく新人教育に対して、確かに会社としてはそれなりに人数も増えているしそういう方向はもっと突き詰めていくべきだとは理解しながらも、同時になんとなく感じている違和感はこういう事なのかもしれないな、と。

たぶん優秀なのはわかるのだが、現場の仕事を遂行していくにあたっては、なんとなく頼りなさを感じる事が多くなった気がする。

細かな事まで「お膳立て」がきちんとされていないと、「普通の人」だと何をしていいかよくわからない感じで無駄な時間を費やしがちになるし、「優秀な人」だとその「お膳立て」を求めたりする。ここまではたぶん私が新人の頃とそう変わらないと思う。で、そういう「お膳立て」を求める事自体はいいけど、それを用意するのは自分の仕事ではないという割り切りがあるようで、そうすると問題を認識しているわりに問題解決自体は遅くなりがちだったりする。

「お膳立て」がきちんとできていないのは上司とかリーダーの力量の問題である場合も多いので、そういう要求を否定することはできないのだが、足りないものがあっても自分なりになんとかして基本的な目的を達成していけそうな力強さが最近の若手からは感じづらくなっている気がする。

「誰が書いても同じコード」は大事なことなのか - ひがやすを blog
今の大手SIerのやり方の問題は、スキルのあるプログラマの能力を殺してしまっているところにあると思います。だめな人に失敗させないように、がちがちに縛るんだけど、だめな人はやっぱり失敗するし、できる人もがちがちに縛られて力を発揮できない。

大手に準じたSIerとしての教育がうまく行きはじめているのか、プログラミングに限らず仕事全般においてがちがちに縛る事が正しいと信じている人は増えている気がするし、若くして「できる人」は自らあえてがちがちに縛られようとしているようにも見える。
たぶん真面目すぎるんだよね、私的にはピントがずれていると思う事が多いけど。

この傾向はここ数年いた身の回りだけの話で、例えば他の部署へ異動したらまた違うのかもしれない?
それはそれで単に昔からあまり進化していないだけだったりする可能性も十分ある。
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