The Way to Nowhere

あるITエンジニアの雑文。

2008年06月

もうすぐ夏

だいぶ暑くなってきたみたいで、パソコンが熱でやられている感じが出てきた。

いやー、もうすぐ夏だね。

でも、こんな事で夏を感じているのは、ちょっとやだ。

3年半ぶりの第一声

以前関わったプロジェクトで一緒に仕事をした人から新しい仕事の可能性について声をかけて頂き、約3年半ぶりに会って飲みに行って来たのですが、顔を合わせての第一声が

太った?

だった。

うーん、確かにそうだね。

あの頃は社会人生活の中では新人時代を除けば一番やせてた時期だったかもしれないね。

結構デスマの雰囲気を呈していた時期もあったのだが、何しろ、当時は毎日こんな食生活だったのが大きかったと思う。
  • 朝飯なし(そんな時間とれない)
  • 昼飯なし(昼休み時間中はずっと寝てた)
  • 16時くらいに仕事の片手間で「じゃがりこ」
  • 仕事でほぼ終電で帰宅後の夜中1時過ぎにコンビニ弁当+焼酎で晩酌(結構たくさん)

プロジェクトから抜ける日が見えてきた終盤くらいには、さすがに体調が悪い事を自覚するようになって昼飯くらいは食べるようにしたけど。
ちなみに、そのプロジェクトから抜けてら3ヶ月くらいで既に今と同じくらいの体重になってた。

今の目標体重はなるべく健康的な生活のまま「あの頃くらいに」と思ってはいるのですが。

「業務仕様」を決めるだけでは不十分

さっきと同じ記事ですが、別の事も感じたので違うエントリで書きます。

10年間泥のように働いて花が咲きました - ひがやすを blog
日本のSI業界の重鎮たちの発想が古いのは、C/S以降の開発を知らないからだ。C/S時代は、既に偉い人で、管理業務だけやっていたんだろう。その人たちにC/S以降の開発を知っていますかと聞けば、たぶん知ってるよと答えるだろう。でも、それはきっと日経XXXのような雑誌で読んだ知識に過ぎないと思う。現場にいなかったから、現実を知らないのだ。

これは本当にそうだと思う。この辺の基本的な論旨には納得しています。

で、細かな話だとは思いますが、

汎用機やオフコンの世界は、プログラミングの技術が進化することはほとんどない(と思う)ので、だいたいプログラミングでできることを知っていれば、細かいことを知らなくても業務仕様を決める分には困らない。
そんな変化のないSIの世界もクライアントサーバ(C/S)型の登場で一気に変わった。汎用機やオフコンよりも圧倒的に安くシステムが作れるようになった。それと同時にプログラミングの世界は常に進歩していくようになった。プログラムで何ができるか知らないと、業務の仕様もきちんと決められなくなってきたのだ。


ここで「業務仕様」と言っているところにちょっと違和感を感じた。

「だいたいプログラミングでできることを知っていれば、細かいことを知らなくても業務仕様を決める分には困らない。」というのは、たぶんC/SになろうがWebになろうが、今でもそんなに変わらないのかな、と思うのです。
C/S以降で変わったのは、「業務仕様」を決めるだけでは、プログラムで作る為の仕様として十分ではなくなった、実装に必要な全ての仕様を決めた事にはならなくなった、という事ではないかと。

使い勝手とかUser Experienceの部分でできる事が、C/S以降はとても幅が広がり拡散した。それらはユーザの業務の本質とは違う部分なのだが、ユーザが直接触れるところでもあるので、そこの良し悪しでユーザが受ける印象も相当変わってくる。

昔ながらのウォーターフォールな開発手法においては、この辺の事まで基本設計の段階で決めきれる事が今でもそんなに多くないはず。決めきれていないから、プログラミングをする人のセンスに依存してしまったりする。

だから出来上がってきたシステムに対してユーザからその辺の指摘があると、開発者側は「そんな内容は仕様は盛り込まれていない」と言うしかないし、ユーザ側は現実に出来上がったシステムの振る舞いに対して「これを仕様として決めた覚えはない」と言ってぶつかる事になりがちなのかな、と思う。

もしくは実装で使用する事になるプログラミング言語やツールの事をよく知らないまま設計しているものだから、その辺の動作について無茶な内容が決まっていたりする。それを無理やり実現させる為に開発コストが膨らむ事になる。ユーザ業務の本質とは関係ない、ある意味では「どうでもいい」部分のはずなので、開発も保守もしやすいようにして、必要以上にコストをかけない事が、開発者とユーザ双方にとってよい事のはずなのに。

そんなわけで、やっぱり要件定義からプログラミングまでを同じ人間が通して担当した方が効率的で品質の高いものができると思うし、それを可能にするためにもっとスパイラルな感じの開発手法が必要なんだと思う。

これからは業務もプログラミングも両方わかっている人がもっと増えて、実際にそのような関わり方でプロジェクトが遂行されるようになる事が必要だと思います。

泥のように働いた経験を生かす

こんなタイトルにしつつも、そもそも私には「泥のように働く」という言葉が、いまいちピンと来ていないのだが、それはこことかを読めばある程度気が済むので、とりあえず置いておく。

10年間泥のように働いて花が咲きました - ひがやすを blog
そんな10年間泥のように働いた経験をベースに生み出されたのが、Seasarだ。最初のSeasarは、2003年の夏にSourceForgeで公開された。

泥のように働くことは悪いことじゃない。ただし、泥のように働かされることにならないように注意して欲しい。

こんなふうに「これを作ったよ!」と言えるようになりたいですね。

私も既に働き始めて10年過ぎてしまいました。

もちろん、仕事の中で言えば、今まで関わったお客様に対してはいろんなものを提供してきたし、自分の会社の中では「初物」を立ち上げる事が多かったように思う。

初めてのお客様の仕事で1人もしくは少数で現場に入り評価して頂けた事で、後に多くのメンバーの仕事が確保できたというのはよくある事だ。私がいなかったら今とは違う状況なんだろうなと思う。

もちろん、それらは私でなければできなかった事とは思わない。私がいなくたって世の中はもちろん、会社だってそれなりにうまい事やっていくはずだ。だが、細かな部分ではやはり今と同じではないと思う。まあ、そんな「タラレバ」言ってても仕方ないのだけれど。

だから、今までの経験を生かして何かいいものが作りたいな~と思っていますが、どうもそうする為にはもっといろいろと勉強が必要だという事に気づいた。最近はそれに向けた模索しています。

5月のミュージックランキング

今月も個人的なミュージックランキング。
リンク先はAmazonで、曲名の方は収録されているアルバムへのリンクです。
ちなみに先月はこちら

1位:The Chain by MR. BIG
2位:Don't Spit On My Mind by Helloween
2位:Through The Fire by Ten
2位:Breaking The Silence by Queensrÿche
3位:RGB by Gomes The Hitman
...

Tenのアルバム"The Name of The Rose"はもう輸入盤しかないんですかね?
それはそうとこのバンド名なだけに、バンド名で検索しても上位に出てこないんだよね。
せっかく曲はいいのにもったいないな~と思いました。

そして昨日のエントリで書いたばかりのGomesがこんなところにも出てきた。
同数の3位は他にもたくさんあるのだが、なぜか一番上に表示されたんだよね。
シンクロニシティ?何の?

5月の記事別アクセス状況まとめ

Google Analyticsによる本blogの5月の記事別アクセス状況(ページビュー)をまとめました。
ちなみに先月分はこちら


  1. Google 急上昇ワード (2008/04/23)

  2. Bloggerでトラックバックをできるようにする (2008/04/20)

  3. フォトリーディング練習中 (2008/05/24)

  4. Oracle 11g をインストールしてみた (2008/01/28)

  5. 「婚活」時代 (2008/03/09)

  6. mixiがつまらない理由 (2008/02/14)

  7. 就職氷河期世代の自己責任 (2008/03/01)

  8. UNION と UNION ALL の違い - SQL (2008/02/18)

  9. IKEAのテーブルとチェアの組み立てに思う (2008/05/05)

  10. 4月の記事別アクセス状況まとめ (2008/05/01)

  11. これはいい!Programming First Development (2008/05/28)


10位と11位はページビュー数が同数だったので一応載せておきました。

この中で5月の新規エントリが4件で、それ以外は先月と同じような顔ぶれですね。
新規エントリ自体が少なかったわりには、まあまあかなと思います。
それにしても先月のまとめ記事が10位に入っているのは苦笑するしかない。

1位「Google 急上昇ワード」のページビューは飛び抜けてダントツなんですが、相変わらずGoogle Japan Blogのバックリンクを思わずクリックしてしまう人が多いようですね。
なので、実質的に意味のあるページアクセスは2位以降だと思います。

5月は特別忙しかったわけでもないですが、エントリ数自体が少なかった。
忙しいという感覚はないが、新しいことを始めようといろいろと行動し始めているので、そっちに意識が向きがちだったのかと思います。
そのかわりというわけでもないですが、1つ1つのエントリにボリュームが大きいものが増えたな~とは思います。トップページなどの1ページ辺りの記事数を減らした方がいいのかもしれません。

全体のページビュー数は先月とあまり変わらないのですが、「セッション数」とか「ユーザー数」はすごく増えている。それだけ新規のアクセスが増えているようです。1位の記事の影響もあるかもしれませんが、いずれにしてもそれだけより多くの人に晒されるようになってきたのを感じます。

今後も地道にエントリをアップして充実させていきたいと思います。
記事検索
プロフィール

ntakano75

フリーランスでシステムエンジニアをやっております。

Twitter
AdSense
Amazon
  • ライブドアブログ