The Way to Nowhere

あるITエンジニアの雑文。

2008年11月

意思ではなく行動を - 『史上最強の人生戦略マニュアル』

諸事情により発売されてもすぐには買わずにいたのですが、このたび読了。

史上最強の人生戦略マニュアル

勝間和代氏の翻訳ということで書店にもものすごい量で平積みされていましたが、
原題が『Life Strategies』と聞いて思い出したのは、フォトリーディングホームスタディ講座の「ボーナスCD」の中で神田昌典氏が言及していたことでした。
「実につまんない本かな?知っていることが多いよね、と思いながらフォトリーディングしていたんですが...」という感じで。
そのボーナスCD(当初はテープだったらしいですが)自体は2001年頃の収録のもののようですが。

メタ成功本を読んだおかげもあって、この手の本のポイントはあまり多くなくて、いろんな本がいろんな言い方をしているだけだというのはもうわかっている。
だから、今さらこの手の本を読んで要約してみても別に面白くもなく、むしろ自分に引っかかる言葉とか表現をいかに見つけるかかなと思っています。

本書では「人生の法則」として以下のようにまとめている。これは目次を見ただけでもわかる。
1.ものがわかっているか、いないか
2.人生の責任は自分にある
3.人はうまくいくことをする
4.自分が認めていないことは変えられない
5.人生は行動に報いる
6.事実なんてない。あるのは認識だけ
7.人生は管理するもの。癒すものではない。
8.私たちは自分の扱い方を人に教えている。
9.許しには力がある。
10.自分が求めているものを知り、要求する。

一つ一つは「なるほどな」とか「そうだよね」と思うことが多いので、読んでみる価値はあります。
でも、フレームワークとしてはうまくまとめ切れていないのかな、という印象ですね。

私にとって本書の中でも特に印象的だったのは以下の部分でした。
P.188
人々は、あなたの意思には関心がない。人々が興味を持っているのは、あなたの行動だ。国税庁は、あなたが税金を払う「つもり」だったかどうかには関心がない。あなたの子供は、あなたが夕食を作る「つもり」だったかどうかには興味がない。
横断歩道にいる人たちは、あなたが止まる「つもり」だったとしても、それで心が慰められるわけではない。大事なのは、あなたの人生のシナリオを決めるのは、あなたの行動だということである。
行動することが重要であることは既にわかっている「つもり」のことではあるのですがね。

人生戦略とは、自分の現状を知り、自分の望むものを知り、その望むものを得るために現状で必要な行動を起こすということである。

やっぱり短い言葉でまとめようとするとこんなありがちな表現になってしまう。
だから、人それぞれに自分にしっくりくる言葉を見つけることが大事だね。
それはこの本に限らなくてもよいけど。

映画『BOY A』を見た

確かに悲しく切ない物語ではありました。

BOY A

でも、泣くというよりは、「憤る」(いきどおる)感じかなと思いました。

ストーリーはとてもわかりやすい。

誰もが過去にこだわってしまって、これからの人生を生きることが普通の人たちにとっていかに難しいか、ということかと思いました。

テレビを見るのをやめれば幸せになれるの?

時々出てくるこの手の調査結果は、どんだけのもんなんだ?とはいつも思うことだが。

livedoor ニュース - 幸せじゃない人は幸せな人に比べてテレビを見る時間が長いことが判明
アメリカ・メリーランド大学の調査で、幸せではない人々は幸せな人より多くテレビを見ていることが結論付けられました。

幸せな人と不幸な人をどうやって分けるのかっていうこと自体が難しいよね。たぶん自己申告でしかないのだろうけど。

私自身の感覚としても、以前に比べて幸せ感は増す一方でテレビを見る時間は減ったっという感覚はあるので、相関関係があるようにも思える。

でも、それは別に意図的にテレビを見るのをやめたわけではなくて、他にやりたいことややるべきだと思うことがいっぱいあって、テレビなんか見てる暇はないというだけのこと。

テレビを見る時間は結果としてあるだけだよね。第三因子の見落としだ。

と思ったら、一応日本語記事にはこんなことも書いてありました。
テレビを見るから不幸になる、というより能動的にやることのない不幸な人が、テレビで時間をつぶすことが多いのかもしれませんね。。

まあでも「不幸」と日本語で言ってしまうと、ちょっと違和感があるよね。

西武百貨店の優勝セール

別に何も買う気もなく、隙間の時間潰しに本屋を見て回ろうと思っただけなのだが、
池袋の西武百貨店に行ったら、埼玉西武ライオンズの優勝セールの最終日だった。

それにしても、ライオンズのハットだけかぶっている店員の格好は、あまりにも滑稽な感じがして「ないな~」と思った。

「はっぴ」も着ているなら、まあ仕方ないかと思ったのだが。

日商簿記2級を受験してみた

何年ぶりかも覚えていないが、日商簿記2級の試験を受けてきた。
とはいっても、試験対策的なことはほとんどしていなかったのですが。

近いところでは、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』なんて本を読んだりもしていましたが、簿記はその財務諸表を作るまでのプロセスなわけで、財務諸表の読み方を覚えても簿記ができるようになるわけではないのです。

とりあえず、回答欄にはすべてに埋める、ということだけはなんとかしてきました。
一応、何の根拠もない適当な記述ではなく、それなりに(自分なりに)計算した結果を書きました。

この何年もの間、システムで処理される会計データをさんざん見てきていることもあって、
たいていのことはなんとなくイメージはできるのですが、やっぱりそれだけでは限界があるよね。

仕訳を書くときとかって、やっぱり勘定科目でサマリすべきなのかね。
システムではかなり細かいレベルでデータを保持するから、同じ科目がずらっと並んでいてもそんなに違和感ないということもあるんだけど。

まあ、とりあえずこの数ヶ月続けてきた試験ラッシュは一旦区切りかな、と思います。

ついに携帯にもスパム

世の中的には今さらな話なんだけど、昨日の夕方くらいから携帯のアドレス宛にもスパムが来るようになってしまった。

絶対どこかから漏洩したんだろうと思うけど、それもわかりようはない。

会社のアドレス宛のスパムもいまだに来るけど、それ以上に相当うざい。

というわけで、送信元のアドレスはさまざまで個別に拒否りようがないので、
ドメイン指定受信を設定することにした。

今のところ、よさげな感じです。

経営的会計入門+α - 『「1秒!」で財務諸表を読む方法』

少し前に仕事で参考にするかもしれない会計の本を漁っていた時に、ついでに買った本。
この本自体を仕事で参考にしようと思ったわけではないですが。

本書は小宮一慶氏による会計の入門本。

「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本


目次 (東洋経済新報社より)
第1章 「1秒だけ財務諸表を見るなら、どこを見るか?」―貸借対照表
第2章 「なぜ、国の財務は破綻しないのか?」―損益計算書
第3章 「なぜ、リニアや第二東名はなかなか完成しないのか?」―キャッシュフロー
第4章 「なぜ、IT企業はブランドにこだわるのか?」―固定費と変動費
第5章 「なぜ、航空券には早割り格安チケットがあるのか?」―増し分利益
第6章 「なぜ、液晶テレビの価格はどんどん下がるのか?」―直接原価計算
第7章 「なぜ、小林製薬ではヒット商品が次々と生まれるのか?」―PPM
第8章 「なぜ、企業業績は良いのに『現金給与総額』は上がらないのか?」―付加価値

本のタイトルは釣りでしかなく、目次を見てもわかるように、「1秒で財務諸表を読む」というタイトルに直結した話は第1章のみ、しかも最初の数ページで終わっている。

本書は要するに簿記とか仕訳とか財務諸表ができあがるまでの実務上の細かい話ではなく、できあがった財務諸表を経営的な観点でどう見るかについて入門本ということであり、そういう意味ではとても読みやすいものになっていると思います。

ただし、そう思えるのも実はそれなりに会計の前提知識があるからかもしれません。貸借対照表や損益計算書について、少なくとも「見た目」としてどういうものなのかがイメージできていることが必要だと思います。
とはいっても、そんなイメージすら持てていない人がこの本のタイトルには釣られることはないだろうから、それでもいいのだろうと思います。

本書のもう一つのポイントとして、企業には厳しい会計制度や開示要求があるのに、十分な情報開示がなされないまま財政赤字を垂れ流し続ける政府や自治体への批判が随所に見られます。読後感としてはむしろこっちの方が大きかったりします。

池袋のイタリア料理 - Trattoria Una Volta

あえて恒例にしようと思っているところもありますが、昨年に引き続き今年も行ってきました。これで3年目。

予備校に囲まれてちょっと奥まった所にあり、周りも暗くて、遠目にはそこに店があることすらなかなかわからないのですが、その分静かで落ち着いています。

でも昨年に比べると客が多くなってて、店の中はそれなりににぎやかだったかもしれない。

相変わらずホームページはなさそうな感じなのでリンクは以下の通りで。

Trattoria Una Volta(トラットリア・ウナボルタ)/池袋/イタリアン、イタリア料理[食べログ]

ぐるなび - Trattoria Una Volta

もっと料理の話を書けって気もする。

もちろん気に入ってなければリピートなんかしません。

映画『P.S.アイラヴユー』を見た

30代の既婚者向けというところでしょうか。

映画『P.S.アイラヴユー』公式サイト

たぶん日本的な感覚では分かり難い点もあると思うけど、最後の手紙のところではウルっと来ました。

でもエンドロールで徳永英明の日本語の歌が流れたときには、耳を疑った。
曲自体はいい曲なんだと思うけど、あのタイミングであれはないな~、と思った。

10月の記事別アクセス状況まとめ

Google Analyticsによる本blogの10月の記事別アクセス状況をまとめました。
ちなみに先月分はこちら

  1. Bloggerでトラックバックをできるようにする (2008/04/20)

  2. mixiがつまらない理由 (2008/02/14)

  3. フォトリーディング練習中 (2008/05/24)

  4. これはいい!Programming First Development (2008/05/28)

  5. 「婚活」時代 (2008/03/09)

  6. 就職氷河期世代の自己責任 (2008/03/01)

  7. UNION と UNION ALL の違い - SQL (2008/02/18)

  8. Oracle 11g をインストールしてみた (2008/01/28)

  9. Google 急上昇ワード (2008/04/23)

  10. グロービスの『クリティカルシンキング』修了 (2008/09/22)

今月は新着記事のランクインなしという状況。

何を書いてもいずれにしても独り言でしかないのだけれど、書いている事がblog界隈のネタへの反応ではなくて、より内省的だったり、単に日常的なことになっている傾向があるからかな、と思った。

まあでもアクセス数をアップさせるのが目的でやっているわけでもないので別にいいのです。

自分のテーマとしては、もう少しアウトプットのスピードを高めないといけないなと思います。
これくらいの記事のアップ量ならもっと時間をかけないで済むようにしたいし、逆に今と同じくらい時間をかけるのであればもっとたくさんの記事をアップできるようにしたいなと思います。
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