The Way to Nowhere

あるITエンジニアの雑文。

2008年12月

大掃除しながら思う

年末年始休暇に入ってからは毎日ひたすら大掃除をしている。

掃除というか、メインは片付け。

年末だからといって、今年1年分どころではない。

今のマンションに引っ越してきた時もほぼ手付かずだったダンボールも開けて、残すものと捨てるものを選別した。(というか、まだ終わってない...)

すると、7~10年くらい前のネタがたくさん出てくる。

こうしてみると当時からLinux絡みのオープンソースは色々と調べてやっていたようで、感慨深い。
当時は仕事ではWindowsNT関連ばかりを扱っていたのだが、要は環境構築とかネットワークとかシステム管理とか、いわゆるシステム基盤が興味の中心だったから、その延長で色々と調べていたのだと思う。

その後に仕事が業務アプリの開発にシフトしたことであまり追っかけなくなった。
その転換自体は、私にとってはたぶん良いことだったと思う。
デスマもそれなりに経験しながらも、企業が基本的に必要とするシステムの全体像を理解する近道になったと思う。

とはいえ、やっぱり基盤環境系と業務アプリ系を両方経験できたのは大きいし、自分にとってはこの順番も重要だったと思う。

なんてことを片付けながら考えていましたが、その辺の発掘資料のほとんどは破棄します。

たいていのものは今さら使えないし、使えるものがあるとしても今時必要ならすぐにネットで手に入る。
ていうか、当時からほとんどがネットで調べていたんだけど。

とにかくきれいさっぱりして、来年はまた新たな段階へ行きたいと思っています。

「勉強」とか「頭がいい」とか

こう見ると、2つの記事で「勉強」に関する話が矛盾している気もする。

404 Blog Not Found:勉強が出来る=何がいい?
勉強って、ほとんど頭使わないよね。

人様に言われたことを、やればいいんだから。

404 Blog Not Found:それって勉強じゃないよ
なぜ彼らが十分な評価を受けていないか。

勉強が足りなかったからだ。

「もっと評価されてよい」?これほど勉強不足な台詞は他にはない。

もっと評価されたかったら、もっと勉強するしかない。

その能力が相手にとってどんな価値を持つのか、相手にわかるよう説明していくしかない。

それこそが、勉強。

なぜかと言うと、「勉強」が後者の記事のようなものであるとすれば、その為に「ほとんど頭を使わない」なんてありえない。むしろ、学習や研究よりも、よほど頭を使わなければできないことだと思うから。

まあ矛盾というよりは、同じ「勉強」という言葉を使いながらも実はその言わんとするもののターゲットが違っているということだろうし、それは着想に基づく効果の為にあえてそうしているのかもしれないけど。

「勉強」とか「学習」とか「研究」とかの言葉の使い分けにはあまり興味はない。
特に語源をベースに意味を考えるのは参考程度にはよいのだけれど、言葉は恣意的で変化するものだし、今を生きる自分の言語感覚を大事にすべきだと思ってしまう。

一応、私の言語感覚でいうと「学習」は learn で、「研究」は study なんだけど、「勉強」はしっくり来るものが思いつかない。しいて言えば work なのかな?それなら弾さんのいう「勉強」にも通じるものがあるのかもしれない。

ただ私にとって「勉強」は「学習」や「研究」と違うものとして区別するものではなくて、むしろ「学習」や「研究」を含みつつもそれぞれにはない要素も併せ持つ、より広い概念という感覚がある。
だからあえて言うが、まさに人生は「勉強」だと思う。

「勉強」をそういうふうに考えているということを踏まえれば、「勉強ができる=頭がいい」というのは言葉そのままでは正しさがあると思う。それは「学校の勉強ができる=頭がいい」ではないからね。


ちなみに「学校の勉強ができる」のつながりですが、

「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記
それ以来、私には「頭のいい子」という称号がついて回った。

賞賛の意味でそう呼ばれることが多かったが、「変わってる」「すかしてる」という意味での蔑称として呼ばれることもあった。

だから、私は「頭がいい」と言われることが、どうしても好きにはなれなかった。「まじめ」「いい子」という呼び名も、同じ意味で嫌いだった。

この感覚は私もよくわかるんですね。

小学生の時は「勉強」していた記憶は全然ないのだが、テストの点数だけはなぜかよかった。
中学ではさすがに「勉強」はしたけど、それは例の「頭を使わない勉強」だから苦労したという感覚はない。そんな感覚でしかないのに学年1位が普通だった。中学校自体のレベルは低かったと思うけど。

そんな感じで、私も小中学生の時は「頭がいい」と言われ続けていた。

そう言う人たちがどういう感情を伴ってそう言っていたかは知る由もないが、言われた側からすると「普通じゃない」「自分たちとは違う」と仲間外れにされたような疎外感が少なからずあったよね。

高校や大学では「本業」ではない音楽絡みにハマっていたおかげでほとんどなかったんだけど、そういう「普通じゃない」「自分たちとは違う」的な発言は、社会人になってからまた言われるようになった気がするね。ITに関する知識、スキル、発想に関しては、特にそう。業界全体からすれば大したことないはずなのにね。

今や「我が道を行くのが大事」と思っているし「人とは違う個性こそ勝負どころ」だとか思うから、それでへこんだりすることはないけど、自分が拒絶された感じはどうしても残るような気がする。

それでも今では、そんな人自身やそんな人がいる環境は、「つまらない」というのが最も強く思う事になっていますが。

薄くなった日経SYSTEMS

数日前のことだが、日経SYSTEMSの2009年1月号が届いてその「薄さ」に驚いた。

裏表紙をめくったところに「138」とあるので、表紙含めて140ページ。

直近のバックナンバーを見ると、10月号が172ページ、11月号が148ページ、12月号が164ページで確かに減っているけど、11月号は近いものがある。

とはいえ、実際に手に取った時に感じる薄さは衝撃的で、過去に休刊になったいくつかの雑誌のことを想起してしまった。

不景気になると真っ先に削減されるのが広告宣伝費というのは、よくある話だし、昨今の経済環境の悪化で、それだけ広告が減っているということだろうかね。

ハードディスクって安くなったね

知っている人にとっては、今さらな話。

勉強のネタとして、そろそろテクノロジー系も再開しようかと思っていて、テクノロジー系となると、実際にいろいろと試しながらでないと身にならないので、その為にはやっぱり仮想マシンが重宝するんだけど、ディスクが足りなくなるかもしれないな、と思った。

今でもトータルでは400GB以上あるから、いらないものを整理すればそれなりに空きは作れるだろうとは思っています。

ただ念の為、価格とか調べてみると、今時は1TBくらいが普通で、500GBだと外付けでも7000~8000円くらいで入手できてしまうことがわかった。

というわけで、ディスクの空き容量確保の為に苦労するのがアホらしくなって、早速500GB買ってきた。

使用年数からすると、そろそろパソコン自体が替え時なのかもしれないとは思っているのですが、とりあえずその必要性は感じずにまだまだ快適に使えています。

私の場合、デジカメとか動画とかをヘビーに使わないからだと思いますが。

日商簿記2級は落ちました

以前、「日商簿記2級を受験してみた」と書きましたが、結果が出ました。

案の定というか、落ちてました。

工業簿記の仕訳を作る設問が0点って一体どういうことだろう?

あの辺はそんなに悩みどころではなかったと思うのだが、やっぱり勘定科目ごとにサマリしていないのがいけなかったのだろうか?

You are the Miracle - この世で一番の奇跡

地元の図書館で妻が見つけてきた本。
読んだのはハードカバーでしたが、どうやら文庫本にもなっているようです。

この世で一番の奇跡


「神の覚え書き」とか、どうしてもキリスト教っぽい背景を感じてしまうのだが、実際には特定の宗教などに依存するような話ではないようです。

この「神の覚え書き」を毎晩読むことを習慣にすると、人生が変わり成功できる、とのこと。

そこでは一応、「幸福と成功の四つの法則」ということで以下のようにまとめられています。
・自分の恵みに感謝しなさい。
・自分のかけがえのなさを主張しなさい。
・自分の枠を超えなさい。
・選ぶ力を賢く用いなさい。

要するに人生で様々な意味において成功するための自助について説いているということです。
そういう文章を毎晩読むことで、潜在意識に刷り込んでいくわけです。
これも典型的な成功法則通りですが、毎晩読むにはちょっと長い気がしました。

このタイトルは一体何なのか?というと、自分自身こそが「この世で一番の奇跡」だということです。
自分が今ここで生きている、そのこと自体が奇跡だと。

これは全く初めて聞いた気はしないのだが、改めて納得してしまいました。

Virgin Killerのジャケット画像

あまりタイムリーではないですが、数日遅れで聞いていたBBCのGlobal Newsで取り上げられてて知りました。
「今さら、なんでこれが話題になるのか?」って感じです。

30年前の名作ロックアルバムのせいで英国でWikipediaがアクセス遮断 - ITmedia News
オンライン百科事典Wikipediaを運営する非営利団体Wikimedia Foundationは12月7日、英国の主要インターネットサービスプロバイダー(ISP)がフィルタリング機能と監視機能を導入したために、 Wikipediaへのアクセスが困難になっていることを明らかにした。
Wikimediaは、ドイツのロックバンド、スコーピオンズの1976年のアルバム「狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー」に関するページに掲載されているアルバムジャケットの少女ヌード画像がアクセス規制の理由だとしている。

確かに、数あるSCORPIONSの「発禁ジャケット」の中でも最も際立つもの。
他のアルバムの「発禁・差替措置」はほとんど「言いがかり」に近いものを感じるが、このアルバムはさすがに騒ぎになっても仕方ないかな、と思ってしまいます。
バンドのオフィシャルサイトのDiscographyにすら、その画像は掲載されていないみたい。(それでも、差替え版の画像にしていないのはバンド側の意地なのか?)
Amazonの画像も差替え版になっているし、もはやほとんど入手不可能なのではないかと思っていた。

とはいえ、

スコーピオンズ - Wikipedia
当時「ヘア」にポルノ規制の主眼が置かれていた日本は、無修正のジャケット写真が一定期間流通した数少ない国のひとつであった。なお、日本では1999年に児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律が制定されたが、その後もオリジナル・ジャケット版(1995年の再発盤)が生産・流通されていた事が確認されている。

という事らしいので、やはり日本盤を入手して(もしくはもともと持っていて)、その画像を使用したということになのだろうか。

なんせ、うちにもあるくらいだからね。昔から聞いている人にはそんなに珍しいものでもないのだろう。
私が入手したのは10年くらい前だった思うが、CDを見ると1995年ではなく、1989年と書いてある。
確か中古で見つけたものだったような気がする。

ついでに内容に関して書いておくと、1曲目のPictured Lifeの「つかみ」はばっちりなのだが、
後半に進むにつれて聴いてる側がダレてくるというのが個人的な正直な感想。
良くも悪くも70年代らしさを感じるのだが、バンドの音楽性の根っこの部分はずっと変わっていない事もよくわかる。そういう意味では、バンドの偉大さを感じることができる。

狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー

11月の記事別アクセス状況まとめ

Google Analyticsによる本blogの11月の記事別アクセス状況をまとめました。
ちなみに先月分はこちら

  1. Bloggerでトラックバックをできるようにする (2008/04/20)

  2. Oracle 11g をインストールしてみた (2008/01/28)

  3. mixiがつまらない理由 (2008/02/14)

  4. UNION と UNION ALL の違い - SQL (2008/02/18)

  5. フォトリーディング練習中

  6. 内定取り消し (2008/11/02)

  7. グロービスの『クリティカルシンキング』修了 (2008/09/22)

  8. Google 急上昇ワード (2008/04/23)

  9. 就職氷河期世代の自己責任 (2008/03/01)

  10. IKEAのテーブルとチェアの組み立てに思う (2008/05/05)

毎月記事の顔ぶれがほとんど変わりませんが、そんな中で新着記事では「内定取り消し」が入りました。

月間の記事数は若干増やすことができたけど、時間はそんなにかけていないという感覚は持てています。

こんな調子でマイペースでやっていきたいと思います。

裁判員になったことを公にする気持ちがわからない

さすがに「禁止」とは、今回ニュースになるまでは知らなかった。

livedoor ニュース - 【トレビアン】「裁判員の候補になったよ!」mixiやブログで報告相次ぐ!
「裁判員になったことを公にすることは法律で禁止。上司や家族、親しい人らに話すのは構わない。ブログに書き込むのは禁止」


でも個人的には、かなり重要な個人情報としてできるだけ知られたくないと思うけどね。

どんな事件に関わることになるか、わからないからね。
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