The Way to Nowhere

あるITエンジニアの雑文。

2011年11月

Waking The Demon

あいかわらずBullet For My Valentine がヘビーローテーションですが、2ndの Scream Aim Fire の方がより「とがった」感じがする。3rdはより洗練されたというべきか。

Bullet For My Valentine - Waking The Demon

で、昨日付けられた評価の高いコメントが秀逸だ。
the moral of the story.,.. dont fuck with the guy in a iron maiden shirt
動画を見ればわかる。

「システム部門への不満」と言うけど

SIerのビジネスモデルの話と表裏一体とも言えるシステム部門への「ダメだし」のお話。

経企部門が吐露する「システム部門への不満」 - システム部門再生:ITpro

これをネタに何か書こうと思いつつ、時間とれなくて寝かしておいたんですが、あらためて読んでみたら当初と違う事を思いましたので、その辺について書いておこうかと思います。

システム部門が経営に貢献する為には自社のビジネスやその業務プロセスに対する理解が不可欠で、システム活用してよりよくしていく事に積極的に関与すべきというのはもちろんその通りだとは思います。
この記事では経営企画部門が「経営層に一番近いポジション」としていろいろダメだししているわけですけど、どこか他人事のような物言いがすごく違和感を感じるんですよね。
「御用聞き」とか「コミュニケーションスキルがない」とか「積極的な提案がない」とか漠然とした不満を言っていても仕方ない。経営企画的には、自社の事業のバリューチェーンのどこをどうすべきかという具体的な要求があって、それにどう応えていくかを業務とシステムが一緒にやっていく必要があると思うわけですね。一方的にシステム部門がダメとか言っている場合じゃないというか。

勿論、そういうプロセスの中でシステム部門の人間も積極的に貢献していく事は必要だと思います。
そういう取り組みはしつつも、そういう所から離れてシステム部門から何か提案するとしたら自分事である運用や保守の改善ネタになりがちだろうし、その辺て特に理解されづらい所かもしれないですよね。タダでさえコストとしか見られていない所だし、ビジネスへの貢献という観点ではさらにわかりづらい。

まあ、メディアのインタビューへの対応だからあまり具体的な事を話していないだけで、実際にはいろいろなやり取りをしていることとは思いますけど。

それから、業者に「丸投げ」していて実態を把握できていないから積極的に貢献できるような動きができないという話もあって、だから「内製化」という話もありますね。まあ、 対応に必要な期間や十分なスキルのある要員の手配等の制約もあるので、業者はうまく使えばいいと思いますけど、そういう制約さえ取っ払えば自前でもできる くらいの技術力がないと本来的な意味での業者の管理とかコストの妥当性とか評価できないのだと思います。それはシステム部門をなくして経営企画の中にシステム企画の機能を持たせるとかしても、部門の割り方の問題だけで結局同じ事が必要になるんではないかと思います。

というわけで経営企画とシステムの部門間対立的な構図で捕らえている事自体がそもそもどうなの?と思った次第です。

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