私がメインで使っている Windows7 のPCもなんだかんだと買ってからもう4年くらい経つのだが、ついにというか「ハードディスクが壊れそう」というアラームがあがってきた。ということで、その対応のまとめ。
まずエラーメッセージはこんな感じで。
実はかなり前にCrystalDiskInfoでヤバそうな感じがあるのは知ってはいたのですが、ついに来たかと。
でもCドライブとかシステムも含むディスクなんだけど、そう簡単に「交換しろ」とか言われてもなぁ、と思って、ググってみると、Windows7辺りではシステムを含むディスクも結構簡単に交換できそうなツールが標準で揃っているらしいことを知る。
基本的な手順はこちらのサイトを見て頂ければ十分かと思います。
Windows7の標準機能を使ってHDD交換をしてみました
で、まあこんな機会はめったにないことなので、ただ単に同じスペックで交換するんではなくて、「今」なりのスペックに刷新してみようかなんてことを考えてしまったわけです。
そうなると、やっぱりメインはSSDだよなと。
HDDも今は3TBでも1万円前後、WDの6TBなら2万5千円台くらいらしい。(※価格は日々変わっているようです。)
なので、メインディスクをSSDにしつつ、この6TBのHDDを2台目として付けるのがよいではないか、ということを考えました。手順的には、交換用のディスクとバックアップ用のディスクを用意する必要がありますが、このHDDを一旦バックアップ用に使用しつつ、その後はそのまま内蔵で使用するということで。
で、こんなことを考えてしまったのが、トラブルの発端。大きくは2つ問題がありました。
一つ目の問題は、より小さいディスクに交換するのは単純にはいかない、ということ。
もともとは1.5TBのHDD2つという構成だったので、メインをSSDにするとなるとやはり容量の小さいディスクへの交換とならざるを得ない。
使用している容量(=バックアップの容量)としては交換後のディスクに収まるだけではダメで、バックアップ前にパーティションサイズを交換後のディスクに収まるように変更しておかないとダメだった。
それについてはこのページ辺りを参考に。
Windows 7 のHDDのイメージバックアップを、別の容量の小さいSSDにリストア
ここにも書いてある通り、Windowsの標準機能である「ボリュームの縮小」だと実質ほとんど縮小されないというのが現実でした。私の場合、使用容量は600GBくらいだったのだが、標準機能では1.2GBくらいにしか縮小されないという試算だったので、サードパーティーツールを使用。それについての詳細は今回は省略。
さらに今回は4年くらい前に買ったHPのPCだったのだけれども、ディスクの最後のところに「FACTORY_IMAGE」なるパーティションがDドライブとして確保されていたので、Cドライブの縮小だけではダメで、DドライブをCドライブの直後に詰める感じで移動しないといけなかった。
2つ目の問題は、WDの6TBのHDDを内蔵のSATAポートに接続したところ、1.5TBくらいしか認識されなかった、ということ。
これについては似たような事象と思われる下記の記事などを参考に。
GPTで初期化したにも関わらず3TBのHDDが746GBしか認識されない問題をなんとか解決した
要するに「SATAドライバが古い」ということのようです。
Intelのダウンロードサイトでそれらしいものを見つけてきて、解決できました。
ちなみに試行錯誤している中で起きた事象として、こんなことがあった。
Windows 7 のバックアップ機能で「システムイメージの作成」を行った際に最後に「システム修復ディスクの作成」ということでCDかDVDを作成するところがあるのですが、これは「いつ作っても同じだろう」とか思っていたのですが、今回の「SATAドライバ」入替え前に作ったディスクで起動すると、6TBのHDDは一応認識はしているっぽいのだが、バックアップした「システムイメージ」は「見つからない」となってしまった。後付で「ドライバ」を読み込ませてもダメな感じだった。
他の問題も色々あるなかで手順を間違ってしまったタイミングで発生した「???」な事象なので、深追いはしていませんが、まあ確かにダメなのは想像できる事象ではあります。
どこかのページで「PC買った時に添付されているメディアがあればOK」という旨の記述があった気がするけど、自分で色々いじっている場合はダメということなのでしょうね。
それにしても、ディスクがTBクラスになって、処理に時間がかかってイカンですね。
数時間とか、交換前のディスクはそもそも調子が悪いせいか10時間以上何やらかかった挙句に、「バックアップが失敗しました」とか平気で言われたりする事もあった。。。
とりあえず今は順調に動いております。
まずエラーメッセージはこんな感じで。
実はかなり前にCrystalDiskInfoでヤバそうな感じがあるのは知ってはいたのですが、ついに来たかと。
でもCドライブとかシステムも含むディスクなんだけど、そう簡単に「交換しろ」とか言われてもなぁ、と思って、ググってみると、Windows7辺りではシステムを含むディスクも結構簡単に交換できそうなツールが標準で揃っているらしいことを知る。
基本的な手順はこちらのサイトを見て頂ければ十分かと思います。
Windows7の標準機能を使ってHDD交換をしてみました
で、まあこんな機会はめったにないことなので、ただ単に同じスペックで交換するんではなくて、「今」なりのスペックに刷新してみようかなんてことを考えてしまったわけです。
そうなると、やっぱりメインはSSDだよなと。
HDDも今は3TBでも1万円前後、WDの6TBなら2万5千円台くらいらしい。(※価格は日々変わっているようです。)
なので、メインディスクをSSDにしつつ、この6TBのHDDを2台目として付けるのがよいではないか、ということを考えました。手順的には、交換用のディスクとバックアップ用のディスクを用意する必要がありますが、このHDDを一旦バックアップ用に使用しつつ、その後はそのまま内蔵で使用するということで。
で、こんなことを考えてしまったのが、トラブルの発端。大きくは2つ問題がありました。
一つ目の問題は、より小さいディスクに交換するのは単純にはいかない、ということ。
もともとは1.5TBのHDD2つという構成だったので、メインをSSDにするとなるとやはり容量の小さいディスクへの交換とならざるを得ない。
使用している容量(=バックアップの容量)としては交換後のディスクに収まるだけではダメで、バックアップ前にパーティションサイズを交換後のディスクに収まるように変更しておかないとダメだった。
それについてはこのページ辺りを参考に。
Windows 7 のHDDのイメージバックアップを、別の容量の小さいSSDにリストア
ここにも書いてある通り、Windowsの標準機能である「ボリュームの縮小」だと実質ほとんど縮小されないというのが現実でした。私の場合、使用容量は600GBくらいだったのだが、標準機能では1.2GBくらいにしか縮小されないという試算だったので、サードパーティーツールを使用。それについての詳細は今回は省略。
さらに今回は4年くらい前に買ったHPのPCだったのだけれども、ディスクの最後のところに「FACTORY_IMAGE」なるパーティションがDドライブとして確保されていたので、Cドライブの縮小だけではダメで、DドライブをCドライブの直後に詰める感じで移動しないといけなかった。
2つ目の問題は、WDの6TBのHDDを内蔵のSATAポートに接続したところ、1.5TBくらいしか認識されなかった、ということ。
これについては似たような事象と思われる下記の記事などを参考に。
GPTで初期化したにも関わらず3TBのHDDが746GBしか認識されない問題をなんとか解決した
要するに「SATAドライバが古い」ということのようです。
Intelのダウンロードサイトでそれらしいものを見つけてきて、解決できました。
ちなみに試行錯誤している中で起きた事象として、こんなことがあった。
Windows 7 のバックアップ機能で「システムイメージの作成」を行った際に最後に「システム修復ディスクの作成」ということでCDかDVDを作成するところがあるのですが、これは「いつ作っても同じだろう」とか思っていたのですが、今回の「SATAドライバ」入替え前に作ったディスクで起動すると、6TBのHDDは一応認識はしているっぽいのだが、バックアップした「システムイメージ」は「見つからない」となってしまった。後付で「ドライバ」を読み込ませてもダメな感じだった。
他の問題も色々あるなかで手順を間違ってしまったタイミングで発生した「???」な事象なので、深追いはしていませんが、まあ確かにダメなのは想像できる事象ではあります。
どこかのページで「PC買った時に添付されているメディアがあればOK」という旨の記述があった気がするけど、自分で色々いじっている場合はダメということなのでしょうね。
それにしても、ディスクがTBクラスになって、処理に時間がかかってイカンですね。
数時間とか、交換前のディスクはそもそも調子が悪いせいか10時間以上何やらかかった挙句に、「バックアップが失敗しました」とか平気で言われたりする事もあった。。。
とりあえず今は順調に動いております。
Western Digital
2014-07-31