さて、誰の参考にもならない投資ネタなども一応書いておこうかと。

日経平均株価は9月15日頃に、日足で4月末から続いた下落トレンドの上値抵抗線をブレイクした。
25日移動平均線も上向きになったようで、目先はまた下落傾向のようですが、この25日移動平均線あたりを下値としてキープできるかどうかといったところでしょう。

そんな感じなので、個別銘柄も「上向き」なものもそれなりに出てきたので、とりあえずまだ信用取引しなくても「まあ、いいか」という感じには戻った気がします。

個人的なポートフォリオとしては、8月は証券口座に振り替えた資金がそっくり飲み込まれてしまうような事態でしたが、9月はそれを回復してなお余りある感じで回復しました。
これだから含み損益のアップダウンに一喜一憂しても仕方ないよね、と改めて思いました。

区分別には「海外株式」の部分が特に伸びた感じに見えます。
日本の為替介入とかもありましたが、結局また介入前に近い1ドル83円くらいにまでなってきているわけで、これだけ円高が進んでもなお海外資産の方がパフォーマンスがいい状況なわけですね。

そういえば、最近出たマネックス証券の資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β」もやってみました。
「積極型」と「バランス型」両方で「目標ポートフォリオに近い資産配分での投資ができています。」となりました。
グラフの見た目は全然違うんですけどね。何を持ってそう判断しているのか不思議ではあります。

「積極型」の目標ポートフォリオだと「先進国株式」だけで50%近い比率になっていて、その他に「国内株式」と「新興国株式」を含めると「株式」だけで90%近い比率になっています。

そりゃあいくらなんでも偏りすぎじゃね?って思うわけですが。
おそらくは目標ポートフォリオ自体を直近を中心とした過去のパフォーマンスから弾き出していると思われます。

ともかく、私の場合そこで示されているよりももっと細かく区分して毎月バランスを見ているので、やや物足りない感じではありました。
自分がとるバランス自体を見直すときには、ある程度参考にできそうな気はしました。