とっくの昔に、もはや入手不可能とあきらめていたのだが、TNTの幻のアルバムがまさかの再発。
輸入盤だなんて贅沢は言っていられない。

まだ発売前の予約の段階でメールで知らせてくれたAmazonにも感謝。
でもそのトリガーは「Wingerの『In the Heart of the Young』をチェックされた方に」だそうな。

Realized Fantasies


このアルバムも一般的には評価はあまり高くなかったようですが、入手できずにそれがずっとわからずにいたのでした。
数曲は"THREE NIGHTS IN TOKYO"で聞く事はできていて、そんなに悪くはない「らしい」曲だと思ってはいました。でも、ライブではアルバムのプロダクションはよくわからないから、作品としての評価はアルバムそのものを聞かないとわからないとずっと思っていました。

よく言われているらしい「アメリカナイズ」されたサウンドというのは、確かにその通りだという印象も受けますが、「"INTUITION"みたいじゃないからダメ」なんて批判は意味がない。リアルタイムに聴いたわけではないから、単純に比較はできないと思うけど。

ともかくロニーは変態的な天才で同じスタイルの音楽を続けていくのは無理なんだろうなとか思うし、流行を含めいろんな要素をうまく吸収してしまう器用さもあると思うんだよね。
既に"Firefly"やその後のアルバムをさんざん聴いた後だから、今となってはこれもすごく「らしさ」がいっぱい詰まったアルバムだと思います。

ちなみに私は"Firefly"は発売当初から、世間一般の評価に反して、すごく気に入っていたものでした。