あまりタイムリーではないですが、数日遅れで聞いていたBBCのGlobal Newsで取り上げられてて知りました。
「今さら、なんでこれが話題になるのか?」って感じです。

30年前の名作ロックアルバムのせいで英国でWikipediaがアクセス遮断 - ITmedia News
オンライン百科事典Wikipediaを運営する非営利団体Wikimedia Foundationは12月7日、英国の主要インターネットサービスプロバイダー(ISP)がフィルタリング機能と監視機能を導入したために、 Wikipediaへのアクセスが困難になっていることを明らかにした。
Wikimediaは、ドイツのロックバンド、スコーピオンズの1976年のアルバム「狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー」に関するページに掲載されているアルバムジャケットの少女ヌード画像がアクセス規制の理由だとしている。

確かに、数あるSCORPIONSの「発禁ジャケット」の中でも最も際立つもの。
他のアルバムの「発禁・差替措置」はほとんど「言いがかり」に近いものを感じるが、このアルバムはさすがに騒ぎになっても仕方ないかな、と思ってしまいます。
バンドのオフィシャルサイトのDiscographyにすら、その画像は掲載されていないみたい。(それでも、差替え版の画像にしていないのはバンド側の意地なのか?)
Amazonの画像も差替え版になっているし、もはやほとんど入手不可能なのではないかと思っていた。

とはいえ、

スコーピオンズ - Wikipedia
当時「ヘア」にポルノ規制の主眼が置かれていた日本は、無修正のジャケット写真が一定期間流通した数少ない国のひとつであった。なお、日本では1999年に児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律が制定されたが、その後もオリジナル・ジャケット版(1995年の再発盤)が生産・流通されていた事が確認されている。

という事らしいので、やはり日本盤を入手して(もしくはもともと持っていて)、その画像を使用したということになのだろうか。

なんせ、うちにもあるくらいだからね。昔から聞いている人にはそんなに珍しいものでもないのだろう。
私が入手したのは10年くらい前だった思うが、CDを見ると1995年ではなく、1989年と書いてある。
確か中古で見つけたものだったような気がする。

ついでに内容に関して書いておくと、1曲目のPictured Lifeの「つかみ」はばっちりなのだが、
後半に進むにつれて聴いてる側がダレてくるというのが個人的な正直な感想。
良くも悪くも70年代らしさを感じるのだが、バンドの音楽性の根っこの部分はずっと変わっていない事もよくわかる。そういう意味では、バンドの偉大さを感じることができる。

狂熱の蠍団~ヴァージン・キラー