東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京2008に行って来ました。
日曜日で最終日という事もあってか結構人が入っていて混雑していましたね。
ちょっと通路が狭いかなという気もして、なおさらそう思わされたのかもしれません。

入場している人はというと、結構若い人も多かった気がします。
まあ、そんな若い人たちのどれだけが実際にその場でアートを買うのかは別の話だと思いますが。
それでも、将来に期待するとか夢を膨らませるという事でもイベント参加の意味はあるのでしょう。

昨年からの株安などで「にわか富裕層」も減っているそうなので、
世の中でこういうところに使えるお金も短期的には減っている事でしょうが、
そういう事は自分がその程度の金持ちになってから心配する事にしましょう。

これは昨年の記事ですが、
「アートフェア東京」で作品を買ってみた:NBonline(日経ビジネス オンライン)
現代美術を理解するには買うのが一番、と言われる。いざ身銭を切って買うとなれば、隅から隅までじっくり吟味し、一生懸命理解するよう努めるからだ。

「身銭を切る」感覚がないと理解が深まらないから、金持ちになるのを待つ必要はない?
それも一つの考え方だけど、お金の大事さを知っていないと金持ちにはなれないと思うから、
逆に言うと、金持ちでも吟味し理解を深める事はやめないと思うから大丈夫。
慌てない、慌てない。