日曜日に、日比谷シャンテシネにて「その名にちなんで」を見てきました。

ロシアの作家の名前から子供を名付けた、という事で、
字幕もずっと「ゴーゴリ」と出てくるんだけど、
実際の音では「ゴゴー」という多分Gogolという英語読み?でしか聞こえなくて、変な感覚でした。

私が印象的だったのは、アメリカにおけるマイノリティの苦悩という事なのだろうか、
その表現ではとても単純化されてしまうのだが、
インド系の移民として、彼らはマイノリティとして差別される側であるだけではなくて、
「結婚するのはベンガル人」という発言にもあるように、
アメリカ社会にあっても、自らの民族のアイデンティティについて、
過剰な自意識を持つ事によって、かえって苦悩している面があるところが表現されていたように思う。

そういった苦悩は、移民していった世代のものではなくて、
アメリカで生まれた移民の子供達のものなんですね。