先日、Windows10で右下に出てくる通知メッセージに、「バックアップが失敗した」旨のメッセージが出ていた。Windows標準のバックアップを週次で実行するようにしているので、先日の日曜日のバックアップが失敗していたようだった。
それで、コントロールパネルからバックアップの 設定画面を開くと「パラメータが間違っています。」とかいうメッセージ。

20161012_バックアップエラー

これだけだと何の事だかさっぱりわからないと思うが、私にはどこかで見覚えがあった。Windows7からWindows10にアップグレードした時に、6TBのはずのHDDが1.5TBくらいにしか認識されない状態になってしまい、使用領域がその1.5TBくらいを超えた段階で同様のエラーが出ていたはず。

これは以前、Windows7で6TBのHDDを付けた際に、やはり1.5TB程度にしか認識されない事象があって、その時は「SATAドライバ」を新しいものにしたら解決した、ということがあったのだが、それがWindows10になったら「やっぱりダメ」な状態になった、という事象に見えた。

Windows7 のシステムを含むハードディスクの交換
要するに「SATAドライバが古い」ということのようです。
Intelのダウンロードサイトでそれらしいものを見つけてきて、解決できました。

Windosw7の時は、単に新しく買ったディスクがちゃんと認識されない、というだけの事だったのだが、Windows10になった際には、既に大容量ディスクとしてきちんと認識されて使っていたものが、突然正しく認識できなくなったという違いがあって、エクスプローラとかで該当のドライブの容量は正しく表示されているのだが、何かアプリが1.5TB付近を超えようとするとエラーが起きる、という状態になっているところでようやく気付いた。Windows標準のバックアップはエラーを出していたが、別のアプリでは単に「固まる」みたいな状態になるケースもあった。

これ、Windows10にアップグレードした当時は、ディスクが正しく認識できていないという事象までなかなかたどりつけなかったのだが、たまたま何かの拍子に diskpart で見て、ディスクとしては約1.5TBでその中のパーティションが6TBみたいなおかしな状態を発見したのだった。うる覚えですが、「ディスク管理」画面ではわからなかった気がします。

で、今回も同じ状態になってしまっていた。
今は8TBのディスクも増設しているので、ダブルで来た。

20161012_Diskpart_1

それで、肝心な対処方法だが、ちょっと変則的。
Windows7の時に「SATAドライバの問題として解決」していたので、Windows10にアップグレードした時にも、Intelのサイトを見にいくと、「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」でWindows10にも対応したらしい新しいバージョンのドライバが「2015/12/14」付けで出ていた。なので、それを入れてみたところ、なんとそもそも「Windowsが起動できなくなる」という事態が発生。起動用ディスクは問題になっていたディスクではないし、なぜかはよくわかっていない。なんとか「セーフモード」のようなもので起動はできて、「復元ポイント」に戻してリカバリはできた。で、その「セーフモード」で起動した際に diskpart で見ると6TBのディスクもしっかり認識されていたので、その時に使用されていたSATAドライバを通常時も使うように設定することで、何とか大容量のディスクも普通に使えるようにできたのだった。

それでも「デバイスマネージャー」で「ドライバーの更新」とかをやると、いつでもその「ダメなドライバ」に戻ってしまう状態だったので、危ないな、とは思ってた。で、先週くらいの Windows Update の際に実際に起きてしまったのではないかと思う、たぶん。

今回は「デバイスマネージャー」から「ドライバーを元に戻す」をやったら、直った模様。その後にあらためて実行したバックアップは、やたらと時間がかかると思ったら、フルバックアップになっていた。

先月くらいから Windows Update 絡みで色々とトラブルが出ているみたいですね。まあ、私のケースが関係あるかどうかはわかりませんが。

更新プログラム「KB3194496」の不具合に振り回されるWindows 10ユーザー - 阿久津良和のWindows Weekly Report

やっぱり、そろそろWindows10を「クリーンインストール」しようかな、などと思ってしまう。