最近、効率的に(?)運動する為に、通勤経路の一部の駅間を歩く、というような事をし始めたました。その際に初めて歩く所では、念のため、Googleマップで徒歩ルートを調べてみたりしています。

https://www.google.co.jp/maps/

表示されるルート自体は、時々かなり細い「裏道」に入ったりとか、そもそも「そこは道ではないのでは?」というような「あやしい」所はあるなあとは思いましたが、まあまあ参考にはなるので助かっています。
それよりも驚いたのは、表示される所要時間が結構正確だ、との印象でした。5~10分くらいの距離ならまだしも、40分とか1時間とかの距離でも、概ね表示された辺りの時間で到着することが多いです。途中のルートは、信号待ちがたくさんあったり、坂道のアップダウンがあったりと、歩くペースもそんなに一様ではないものの、表示される所要時間にプラスマイナス数分の範囲で到着している印象です。

だいたいは都心とかなので、たぶん最もデータが集められているところでもあるのか、とは思います。
また、ある意味では、私の歩くスピードがものすごく「一般的」というか「標準的」ということなのかもしれません。すごく早歩きなわけではもちろんないけど、その辺を歩いている人を追い抜いていく事は多いと思いますので、そういう意味では「ウォーキング」として一人で淡々と歩くペースにちょうどよい、ということかもしれません。

ちなみに「ナビ」もあるようですが、こちらは本当に「まだまだ」な印象です。

そんなわけで、東京は結構「坂が多い」ということを知識としてはわかっているつもりではいましたが、実際に自分の足で歩く事であらためて実感しています。(まあ、私の出身の埼玉とかに比べれば、という話だと思いますが)