11月28日(水)のJUDAS PRIESTのライブに行ってきた。前回から約3年半ぶりの来日公演。
前回の時も「これで最後かな」と思っていたのだが、それが単純に「それが最後のツアーかもしれない」という意味ももちろんあったが、それだけではなくて、前回のライブのブログにも書いていたようなネガティブな感覚から、「また来たとしても、もう行かなくてもよいかな」という感覚が正直あった。

なので、来日公演が発表されても、最初は行こうとは思わなかったんですね。東京周辺での公演の場所が府中という事で、平日に仕事帰りに行くのは厳しい場所だなというのもあった。とはいえ、先行して行われているツアーのライブの様子などがSNSを通じて見聞きするに事で、ああ、やっぱりかっこいいなぁ、行こうかな、と思い始めていた。そして、追加公演として、Tokyo Dome City Hall ですよ。
正直なところ、東京ドームエリアにこんなコンサートホールがあることすら知らなかったのですが、実際のところ、こんな「小さな」場所でJUDAS PRIESTのライブが体験できるなんて「すごいね」と思って、場所的にも仕事帰りに全然問題なく行ける場所だという事で、行く事にしたわけですね。

で、行くことにしたのは大正解でしたぁ。
ロブの声もパワフルさが戻ったなと思うし、最後にはグレンも登場し3曲ほど演奏。
私自身も、ライブにはもう何回も来ているし、みんな好きで来ている人達ばかりなわけだから逆に周りなど気にせずに楽しんで来ました。

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好きなバンドのライブを見に行ける機会はなかなかないのだから、ライブの良し悪しとか、新作の良し悪しとか、色々あるとは思うのだが、細かい事など気にせずに楽しみに行けばよいのだな、と思えるようになった。