なんとなく「ベンチャー」とか「起業」とかに関する記事とか話題に触れる機会が多い気がしていて、それはやっぱり、私自身も既に「自分一人会社」を作っていたりしていて、ある程度はそういう事に興味があるからなんだろうな、とは思うものの、やはり「起業」とかって、誰にでも勧められるものでもないよな、と思う。

特に「ビジョンが大事」とか「社会課題を解決する」とか、よく論じられているのだけれども、いや、そこまでして「やりたいこと」がある人なんて、そんなにいないよね、って思う。人それぞれに向き不向きがあるのは勿論のこと、誰かが起業した新しく成長していくビジネスにおいても色んな人を巻き込んで行けるからこそ成長できるわけで、そこではその起業した当人以外の人も必要となっていくわけだしね。

そして、「起業」すること自体に人それぞれの向き不向きもあって、誰もがやらなくてもよいと思うのとは別に、「起業」するにしても「ビジョン」とか「理想」とか「目標」とか、あまり意識高い事が必要と思わなくてもいいのかな、と思うわけですね。勿論、そういう「ビジョン」のようなものが発見できた人はそれに従ってやればいいけど、そういうものがなくても、もっと「ゆるく」とか「カジュアル」にやってみるでも良いんだろうなぁ、と改めて思います。

まあ「起業」という言葉がちょっと「重たい」印象を与えるのかもしれないですね。なんか「新しい事をしなければいけない」という風に考えてしまうのかもしれない。だったら、なんだろう、「独立」とか「開業」とかって言う方がよいのかもしれない。別に世の中的に新しくなくてもよいから、ちょっとでも「やってみよう」と思えた事をやってみればよい、と。それでいいんじゃないかと思います。

というわけで、自分には「やりたいこと」なんて、大してないんだなぁ、という事をあらためて「痛感」する今日この頃であります。